【タガタメ】バフとデバフ ~目指せ大ダメージ~

タガタメ

過ぎたるは及ばざるが如し。
オーバーフローに気を付けて大ダメージを目指せ。

1.バフとデバフとは

バフは何かを強化するもの、デバフは何かを弱化させるものです。ここでの「何か」とは、ステータスだったり補正だったりします。味方を強化(バフ)して敵を弱化(デバフ)することで、ダメージをまさしくケタ違いに上げることができます!もちろん被ダメを下げることもできます。
ちなみにタガタメ用語という訳ではなく、ゲーム用語です。MMOなんかでよく使うのかな?バフを得意とするキャラをバッファ、デバフを得意とするキャラをデバッファと呼んだりします。バフは”buff”。英語です。デバフは”debuff”ですが、こちらは造語のようです。

2.重複について

バフやデバフは、一部の例外を除いて別名のスキルであれば重複します。 同一のスキルでも、スキル説明文に「重複可」といった内容の記載があれば重複が可能です。 例外についてはこの後説明しますね。(網羅は出来ないと思いますが…)
重複させる時、効果は積算ではなく加算となるので注意が必要です。これを利用して、ダメージを増加させていきます。

例:斬撃耐性30%ダウンのスキルを2種類撃った場合
 1.3 × 1.3 = 1.69倍 とはならず
 1.0 + 0.3 + 0.3 = 1.6倍 となる

3.バフとデバフの種類

一言にバフ / デバフと言っても、いろいろな種類があります。

3-1.ステータスバフ(デバフ)

物攻や魔攻、素早さなど、ステータス値に影響を及ぼすものです。一番ややこしいです。
この種類に限って、基本的に重複せず、最大の効果が有効となります。ただし、重ね掛けは全くの無駄という訳ではありません。

例1:「業魔」ブラックロウ + 銀彩ルサールカ
まずスキルの効果は以下の通りです。

ブラックロウはニクス(ダークファントムVer)
ルサールカはレティシア(憤怒開眼済、開眼前は黒彩)のスキルです

ルサールカは「大幅アップ」です。これいい加減数値で記載して欲しいですね。適当なユニットに撃ってみると分かりますが、ルサールカは魔攻120%アップの効果です。範囲が正方形2マスと広く、かなりのクソ優良スキルです。ヤバいですね☆
話を戻します。どちらも魔攻の上昇効果ですが、先ほども言った通り残念ながら重複しないため、4×1.2=4.8倍という訳にはいきません。大きいほうの効果のみが適用されます。従って、ルサールカはかけ損、ブラックロウの4倍のみが有効になります。
先ほど無駄ではないといったのはここからで、ブラックロウとルサールカを重ね掛けしたニクスが高火力で攻撃後、再度ニクスのターンが回ってきたとき、当然ブラックロウの効果は切れています。が!ルサールカの効果は3ターン継続であるため、あと2ターンの間は120%増加したままとなります。(とはいえ、効果的にバフを使うのであればやはり重複させず別で運用することをオススメします。)

例2:「業魔」ブラックロウ +「浄界」レグルス
再度、スキルの説明は以下の通りです。

「浄界」レグルスはエンメルのスキルです。

なんとこの組み合わせでは重複します
注目すべきは「付与」の文字で、このタイプのスキルによってかけられたバフは、あたかもかけられた側の元々のステータスであったかのように振舞います。他には「吸収」系のスキルなんかも重複するタイプとなります。よって、このパターンでは、
 (ニクスの魔攻 + エンメルの付与した魔攻)× 4
を得ることができます。

だいぶわかりづらくなってきましたね。図で見てみましょう。

このように、「業魔」ブラックロウが参照する値自体が変化するため、「浄界」レグルスの使用有無によって、ブラックロウにて増加する魔攻の値に変化が生じます。

3-2.補正バフ

(4/26追記)
一言に補正と言っても属性耐性や区分耐性、全攻撃、全防御、特効などなど。いろいろあって悩んじゃいますね。実はとっても簡単です。以下の三つだけ覚えてください
 ①区分耐性ダウン
 ②全防御ダウン
 ③それ以外

一瞬でしたね。同じくくりのモノは足し算、違うくくりのモノは掛け算で計算します。物理攻撃のみ参照する技を例にとってざっくり計算式を記載すると、
 (物攻 × 参照値 × スキル倍率 × ③ - 物防)× ① × ②
で計算することができます。複数のステータスを参照する技だったりはややこしくなるのですが、詳しく書くと長くなるので、それはまた別の機会に。
あくまで①と②は被ダメージ者の「ダウン」量なので、斬撃アップや全攻撃アップなどは③にくくられることに注意してください。
ではどういったバフ / デバフのかけ方をすることが効率的なのか??ややこしくなりますが、ある1つの数を2つに分けて、それらの値を掛け算するときは、2つの値が等しくなるように分けるときが最大となるようになっています。たぶんおそらくきっと3つの場合でも同じはずです。多分。数式で書くと以下。
 ①+②+③=X の時
 ① × ② × ③=最大値 となるのは
 ①=②=③=X / 3 の時
はいもう最高にややこしいですね。2つの数値の例ですが、表で見てやってください。

とまぁこんな具合で、なるべくいろんなバフ / デバフを均等に盛りましょう!ということがわかりました。

3-3.その他のバフ

【近日公開】
威厳系やリーダースキルなど。
正直どれがどこと重複するかがよくわかっていません。ので手探りで。

ちなみに威厳系とは、敵を倒すほど~や、攻撃時~や、ターン開始時~など、クエスト出現後何らかの手段に付随して強化が行われるものを指します。初出がディスガイアコラボのラハールの持つ「魔王の威厳」というサポートアビリティだったことに由来します。これはタガタメ用語ですね!

4.オーバーフロー

解析じみた内容になってくるので、詳細な計算については伏せさせていただきます。
※もちろん解析はしてません。証明する手段はありませんが…いろいろ試して計算した結果からの推測となります。予測ダメージはぴったりと計算で出すことができますが、運営が公式に発言していない以上、本項の内容は全て「推測」とみなします。
前述のバフやデバフを盛り続けることで、ダメージはどんどん上がっていきます。が、無限に上がり続けるようなうまい話はなく、一定の値で頭打ちが起きます。すると、悲しいことに与えるダメージが1になってしまいます…これをオーバーフローと言います。レイドの本番などで引き起こすと戦犯と呼ばれます。しっかりトライアルで確認しましょうね!
ちなみにオーバーフローはプログラム系の用語です。ソフトウェアである以上切っても切れないものではありますが、一般的にこれを放置するのはバグとよばr

N.終わりに

いかがだったでしょうか。と言ってもまだ記載途中なのですが…

バフ / デバフは大ダメージを出すための必須要素です。レイドでの大ダメージも基本的にはこれをかけまくり、高い火力を持つユニットでドカーン!!を繰り返すことで実現しています。(もちろんそんなに簡単ではないのですが)
補正バフのところが書き終われば、レイドに悩む人たちの助力にはなるのかな。と思っています。私は「具体的に誰をどう使ってこうやれば300万出ます!」みたいなことを書いてしまうと、ランキングコンテンツの面白みはなくなる。と考えておりますので、ぜひこの記事を参考にいろんなパーティーを考えてみてください。(んじゃ早く書き上げなさいよ)

(4/26追記)
3-2.補正バフについて追記を行いました。

それでは。

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